「太陽の下」(たいようのした)は、日本のロックバンド・レミオロメンのメジャー8作目(通算9作目)のシングル。
概要
- 前作「粉雪」から約4ヶ月ぶりにして、アルバム『HORIZON』からの先行シングル。
- 表題曲は大沢たかお主演の映画『子ぎつねヘレン』の主題歌に起用された。映画のタイアップを手掛けるのは「南風」以来3作ぶりとなった。
- 「3月9日」以来6作ぶりに新録のカップリング曲が1曲になった。
- 初回限定盤と通常盤の2形態で発売され、初回限定盤はデジパック仕様のCD EXTRA規格で表題曲のミュージック・ビデオが収録され、カップリングのライブ音源に「電話」が追加収録された。
- 今作で『ミュージックステーション』に6度目の出演を果たした。
- オリコンチャート初登場2位を獲得。3作連続でのトップ3入りと月間チャート、年間チャート入りを果たした。また、前作に引き続き日本レコード協会からゴールドディスク認定を受けている。
収録曲
- 太陽の下 [5:10]
- 作詞・作曲:藤巻亮太
編曲:レミオロメン、小林武史
ストリングスアレンジ:小林武史、四家卯大
- 作詞・作曲:藤巻亮太
- チャイム [3:58]
- 作詞・作曲:藤巻亮太
編曲:レミオロメン、小林武史
ストリングスアレンジ:小林武史
- 作詞・作曲:藤巻亮太
- 蜃気楼 ('06.1.28 live ver. at 三郷市文化会館) [3:58]
- 作詞・作曲:藤巻亮太
- コンサートツアー『TOUR 2006 “UNDER THE SUN”』の初日にあたる埼玉公演からのライブ音源。ライブ音源であるがスタジオ音源のない未発表曲であり、今作以降音源化されることはなかった。
- 電話 ('06.1.28 live ver. at 三郷市文化会館) [6:14]
- 作詞・作曲:藤巻亮太
- メジャー1stシングルの表題曲であり、前述の埼玉公演からのライブ音源。初回限定盤にのみ収録されている。
参加ミュージシャン
- レミオロメン
- 藤巻亮太:Vocal & Guitar
- 神宮司治:Drums
- 前田啓介:Bass
- サポートミュージシャン
- 小林武史:Keyboards (#1,2)
- 皆川真人:Keyboards (#3,4)
- 沖祥子:Violin (#1)
- 田島朗子:Violin (#1)
- 下川美帆:Violin (#1)
- 守田マヤ:Violin (#1)
- 渡辺一雄:Violin (#1)
- 鈴木順子:Violin (#1)
- 萩原薫:Viola (#1)
- 菊地幹代:Viola (#1)
- 四家卯大:Cello (#1)
- 安達練:Computer Programmed
タイアップ
- 松竹配給映画『子ぎつねヘレン』主題歌 (#1)
収録アルバム
- HORIZON (#1)
- レミオベスト (#1)
カバー
- 藤巻亮太 - 2019年4月3日リリースの「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」で1曲目をセルフカバー。
脚注
注釈
出典




