1933年の野球(1933ねんのやきゅう)では、1933年の野球界における動向をまとめる。
競技結果
社会人野球
- 決勝(明治神宮野球場・8月11日)
- 東京倶楽部(東京市)6-5 全京城(京城府)
東京大学野球
- 年間1シーズン制を採用(翌年まで)、立大が11勝3敗1分で優勝。
- 10月1日 - 早立3回戦で「宵越試合」。
- 10月22日 - 早慶3回戦で「リンゴ事件起こる。
高専野球
- 第10回全国高等専門学校野球大会決勝(阪神甲子園球場・7月24日)
- 優勝:横浜高商 準優勝:松山高商
中等野球
- 第10回選抜中等学校野球大会決勝(甲子園球場・4月13日)
- 岐阜商業(岐阜県) 1-0 明石中(広島県)
- 第19回全国中等学校優勝野球大会決勝(甲子園球場・8月20日)
- 中京商(愛知県) 2-1 平安中(京都府)
メジャーリーグ
- ワールドシリーズ
- ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ・リーグ)(4勝1敗)ワシントン・セネタース(ア・リーグ)
できごと
- 4月7日 - 選抜中等学校野球大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、岐阜県の岐阜商が広島県の広陵中に5-4で勝利して、2年ぶり2度目の優勝を達成する。
- 7月10日 - 戸塚球場で日本初のナイター試合を開催(早大二軍対早大新人)。
- 8月19日 - 第19回全国中等学校優勝野球大会の準決勝において、中京商が延長25回の激闘の末明石中を1-0で下す(中京商対明石中延長25回)。
- 8月20日 - 全国中等学校優勝野球大会の決勝戦で、前日に延長25回の激闘を制した愛知県の中京商が、京都府の平安中を2-1で勝利し、大会3連覇を果たす。
- 10月22日 - リンゴ事件が起こる。
誕生
1月
- 1月6日 - 米山光男 (兵庫県)
- 1月20日 - ジーン・スチブンス(アメリカ、 2019年)
- 1月29日 - 宇佐美徹也(栃木県、 2009年)
2月
- 2月26日 - 渡辺省三(愛媛県、 1998年)
3月
- 3月13日 - ロベルト・バルボン(キューバ)
- 3月20日 - ジョージ・アルトマン(アメリカ)
4月
- 4月11日 - 中西太(香川県)
- 4月21日 - 島原幸雄 (愛媛県、 1995年)
- 4月26日 - 宮本敏雄(アメリカ)
5月
- 5月1日 - 沖山光利(東京都、 2012年)
- 5月6日 - 穴吹義雄 (香川県、 2018年)
- 5月22日 - 金山勝巳 (群馬県)
6月
- 6月1日 - 横山光次 (大阪府)
- 6月10日 - 土井淳(岡山県)
7月
- 7月16日 - 吉沢岳男 (長野県、 1971年)
- 7月26日 - 吉田義男(京都府、 2025年)
8月
- 8月1日 - 金田正一(愛知県、 2019年)
- 8月22日 - 西山和良 (和歌山県)
- 8月23日 - 三浦方義(青森県)
- 8月30日 - 河村英文(大分県、 2005年)
9月
- 9月4日 - 森下整鎮(福岡県)
- 9月22日 - 鈴木隆(福島県)
- 9月30日 - 小野正一(福島県、+2003年)
- 9月30日 - 古田昌幸(熊本県、+1999年)
10月
- 10月3日 - 河合保彦(岐阜県、 1984年)
- 10月9日 - 備前喜夫(広島県、 2015年)
- 10月12日 – 佐々木信也(神奈川県)
- 10月13日 - 石川克彦(愛知県)
- 10月15日 - 飯尾為男(愛媛県)
11月
- 11月17日 - 岩岡保宏 (宮崎県)
12月
- 12月4日 - 河津憲一 (長崎県)
- 12月30日 - 伊藤芳明(静岡県)

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