本項は、都市対抗野球大会における福岡県勢の戦績についてまとめたものである。

概略

  • 福岡県は、当初九州地区に属していたが、本大会での躍進を見せた北九州市勢が1市単独枠を獲得し、その他の県域が九州地区に属するようになった。その後、北九州市単独枠が解消され、福岡県全域が九州地区に編成された。
  • 県勢は第1回大会に2チーム参加。1936年の第10回大会では、企業チームとして門司市・門司鉄道管理局が全国初の優勝を遂げるなど、華々しい活躍を見せた。
  • 福岡県勢は1970年代前半までに本大会で優勝、準優勝各4回を果たし、高い勝率を誇った。現在も勝率は5割を超えている。

通算成績

(第95回大会まで。中止となった第15回大会を除く。以下本項において同じ。)

  • 延べ出場回数 92回
  • 優勝回数 4回
  • 準優勝回数 5回
  • 通算勝敗 102勝89敗1分(勝率 .534)

出場チームの戦績

他県勢との対戦成績

都市別の他都市との対戦成績

(都市名は、最後に対戦した時点での名称を記す。)

関連項目

  • 都市対抗野球大会

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