ディエゴ・ロペス(Diego Lopes、1994年12月30日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。アマゾナス州マナウス出身。メキシコ在住。ロボジム所属。UFC世界フェザー級ランキング3位。
来歴
父と兄の影響で5歳からブラジリアン柔術を始めた。2012年、17歳でプロ総合格闘技デビュー。
2021年8月31日、Dana White's Contender Series 5でジョアンダーソン・ブリートと対戦し、0-3の負傷判定負け。
UFC
2023年5月6日、負傷欠場したブライス・ミッチェルの代役として大会5日前のオファーを受けUFCに初参戦。UFC 288でフェザー級ランキング10位のモフサル・エフロエフと対戦し、腕ひしぎ十字固め、キムラロック、膝十字固めを極めかけるなど善戦するも、0-3の判定負け。敗れはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2023年8月5日、UFC on ESPN: Sandhagen vs. Fontでギャビン・タッカーと対戦し、腕ひしぎ三角固めで1R一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2023年11月11日、UFC 295でパット・サバティーニと対戦し、右ストレートでダウンを奪いパウンドで1RKO勝ち。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2024年4月13日、UFC 300でフェザー級ランキング13位のソディック・ユサフと対戦し、パウンドで1RTKO勝ち。
2024年6月22日、UFC 303でフェザー級ランキング13位のダン・イゲと165ポンドのキャッチウェイト契約で対戦し、3-0の判定勝ち。当初は同大会でフェザー級ランキング3位のブライアン・オルテガと対戦予定であったが、大会直前にオルテガの要望によりフェザー級からライト級契約に変更され、さらに大会当日にオルテガが病気により欠場したため、大会開催地であるラスベガスに住んでいるイゲが僅か4時間前のオファーを受け急遽ロペスと対戦した。
2024年9月14日、UFC 306でフェザー級ランキング3位のブライアン・オルテガと対戦し、3-0の判定勝ち。
人物・エピソード
- 自身が所属するロボジムでは柔術コーチも務めており、UFC世界女子フライ級王者アレクサ・グラッソ等を指導している。
戦績
獲得タイトル
- LFLフェザー級王座(2019年)
- XFLフェザー級王座(2018年)
- JFLフェザー級王座(2017年)
表彰
- UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(1回)
- UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(2回)
出典
関連項目
- 男子総合格闘家一覧
- UFC選手一覧
外部リンク
- ディエゴ・ロペス (@diegolopesmma) - Instagram
- ディエゴ・ロペス (@Diegolopesmma) - X(旧Twitter)
- UFC 選手データ
- TAPOLOGY 選手データ
- ESPN 選手データ
- MMA Junkie 選手データ
- ディエゴ・ロペスの戦績 - SHERDOG(英語)


![駿河屋 PFL07 041/154[ST+]:ディエゴ・ロペス(パニーニ フットボールリーグ)](https://www.suruga-ya.jp/database/pics_light/game/592001054.jpg)

