道の駅坂本(みちのえき さかもと)は、熊本県八代市にある国道219号の道の駅である。
概要
熊本県の整備した駐車場・トイレと、八代郡坂本村(現・八代市)の整備した駐車場・「広域交流センターさかもと館」の2つの部分からなる。
さかもと館はサカモト・ローイング・プロジェクトの一環として桂英昭の設計によって建設された。
国内初の大型コンクリートダム(荒瀬ダム)撤去跡地から下流へ約1 kmの地点にあり、道の駅からダム跡地までは球磨川沿いに歩いて行ける。
2020年7月4日に発生した熊本豪雨により全施設が全壊被災。
2024年8月現在、物産館である広域交流センターさかもと館はプレハブ建屋の「さかもと復興商店街」で仮営業中。
2024年10月より道の駅坂本敷地内の全施設が順次解体され、堤防、駐車場、国道219号線全体を盛り土かさ上げし、2027年7月にリニューアルオープン予定。
施設
- 駐車場
- 普通車:73台
- 大型車:6台
- 身障者用:4台
- トイレ
- 男:大 2器(2器)、小 3器(3器)
- 女:2器(2器)
- 身障者用:2器(2器)
- ※()内は、24時間利用可能
- 物産館「さかもと館」(10:00 - 18:00):木曜定休日
休館日
- 木曜定休日、年末年始 (全施設)
- レストラン:休業中(営業再開は未定)
アクセス
- 国道219号 - 登録路線
周辺
- 荒瀬ダム跡地
- 球磨川
- さかもと八竜天文台
脚注
関連項目
- 道の駅一覧 九州地方
- 道の駅一覧 さ行
外部リンク
- 道の駅坂本 さかもと温泉センター
- 九州「道の駅」ガイド(国土交通省九州地方整備局)




