一心寺(いっしんじ)は、大分県大分市大字塚野にある寺である。
概要
1963年(昭和38年)に建立された。初代住職は、福岡ソフトバンクホークスの内野手今宮健太の祖父で、現在は3代目となる今宮の実兄が住職を務める。
桜の名所として知られる。約2万坪の敷地には約1,000本のヤエザクラ(ボタンザクラ)が植えられており、ソメイヨシノが咲き終わった4月中旬ごろから満開になる。寺は谷間にあり、山道からヤエザクラを見下ろす景色は「桜の雲海」とも呼ばれる。
拝観料
- 大人 - 700円
- 子供 - 200円
- 幼稚園以下 - 無料
交通
- 自動車 - 大分自動車道大分光吉ICから、国道210号、国道442号経由で約15分
- バス - JR九州大分駅から、大分バスK50・K51・K53系統で塚野温泉入口停留所下車、徒歩約30分
脚注
外部リンク
- 一心寺 - 公式サイト
- 一心寺 - 一般社団法人大分市観光協会
- 一心(いっしん)寺 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト(公益社団法人ツーリズムおおいた)
- 一心寺 九州旅ネット(一般社団法人九州観光推進機構)




